性病/感染症
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性病・性行為感染症(STD)とは
膣性交やそれに類似する性行為で皮膚または、粘膜の接触により感染する疾患のことを、性病あるいは性行為感染症(STD)と呼びます。
他者との性的な接触でのみ感染するものと、それ以外の原因でも感染するものとがあり、厳密には別のものですが、近年では双方を区別せずにまとめて性感染症と呼称することも多いようです。
性感染症には、尿道からの分泌物に異常が現れる、ひどい下腹部痛に襲われる、身体にイボや潰瘍ができるといった様々な症状がありますが、どれも数週間程で一旦症状が治まります。
その為、あまり気に留めず医療機関を受診しない方もいますが、大変危険です。
症状が治まったとしても、正しい治療や対策をとらなかったのであれば、それは完治したことにはなりません。
病原体はまだ体内に潜伏しており、いつ再発してもおかしくない状態なのです。
更に、感染しても目立った症状が現れず、気づけないまま長期間の潜伏を許しているような場合もあります。
どちらの場合も、治療せずに放置してしまうと、将来的に不妊や失明、女性が妊娠した際の母子感染等を招く事態になりかねません。
少しでも感染の可能性を感じたら、すぐに医療機関を受診しましょう。
性感染症の予防には、特定のパートナーとの良識ある性行為を心掛けることが最重要です。
確実にコンドームを着用する、多数の相手と簡単に性行為をしない、定期的に検診を受ける等、常に万全の対策をとって下さい。
性病・性行為感染症(STD)の種類
代表的な性感染症11種類の症状を男女別にまとめました。
詳しい解説や対応する医薬品の紹介も後述していますので、気になるものがあれば確認してみて下さい。
病名 | 男性の症状 | 女性の症状 |
---|---|---|
クラミジア感染症 | 排尿時痛、尿道のかゆみ、膿の様な分泌物等 | 下腹部痛、おりものの増加、不正出血等 |
淋病(淋菌感染症) | 尿道の痛み、膿の様な分泌物等 | 下腹部痛、おりものの変化、不正出血等 |
性器ヘルペス | 陰茎や臀部等に赤茶色の水ぶくれ、リンパや患部に痛み等 | 膣や臀部等に赤茶色の水ぶくれ、リンパや患部に痛み等 |
梅毒 | 潰瘍、しこり、リンパの腫れ、赤い発疹等 | 潰瘍、しこり、リンパの腫れ、赤い発疹等 |
アメーバ赤痢 | 粘血便、下痢、下腹部痛、食欲不振、嘔吐等 | 粘血便、下痢、下腹部痛、食欲不振、嘔吐等 |
いんきんたむし | 性器や太もも等にかゆみ、発疹、水ぶくれ | 陰部や太もも等にかゆみ、発疹、水ぶくれ |
毛じらみ症 | 湿疹、強いかゆみ等 | 湿疹、強いかゆみ等 |
尖圭コンジローマ | 性器や肛門に尖った形のイボ | 膣内や肛門に尖った形のイボ |
カンジダ症 | 陰茎に赤い発疹、かゆみ等 | 性器周辺のかゆみや痛み、白っぽいおりもの等 |
トリコモナス | 排尿時の痛み、尿道の違和感やかゆみ、尿道からの分泌物等 | 外陰部に強いかゆみやただれ、おりものの変化、排尿時痛等 |
HIV | 発熱、咽頭痛、リンパの腫れ、日和見感染症、悪性腫瘍等 | 発熱、咽頭痛、リンパの腫れ、日和見感染症、悪性腫瘍等 |
クラミジア感染症とは
クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマティスという細菌に感染することで発症します。
粘膜から侵入する細菌ですので、性行為以外の経路で感染することはほぼありません。
日本国内で最も多い性感染症と言われていますが、感染しても無症状である可能性が非常に高い為、感染自体に気づけないこともあります。
女性に関しては約80%が無症状と言われている程です。
自身の感染に気づかないまま性行為に及んでパートナーに感染、パートナーも感染に気づけず放置、という流れでみるみる感染が拡大していきます。
女性がクラミジア感染症の治療を受けずに長期間放置してしまうと、将来的に不妊症や子宮外妊娠、母子感染等を引き起こすことに繋がるので、定期的な検診や早期治療を常に心掛けるようにしておきましょう。
誰にでも感染の可能性がある為、完全な予防策を講じることの難しい疾患ですが、性行為時にコンドームを着用するのが最も有効な予防手段です。
淋病(淋菌感染症)とは
淋病の発症は、淋菌という細菌に感染することが原因です。
1度の性行為で約30%の人が感染すると言われています。
とても弱い菌なので感染経路が限られており、性的な接触以外で感染することは稀です。
淋病は膣性交の他、分泌液や喉への接触でも感染します。
喉から感染した場合は無症状のことが多い為、自覚できないまま無意識に感染を拡大させてしまうケースが増えているのです。
男性の方が症状が強く出る傾向にあり、尿道の痛みや膿のような分泌物等が現れるので自覚しやすい一方、女性は感染後も無症状のまま菌が潜伏しているということも珍しくありません。
治療をせずにいると、男性は淋菌性尿道炎や精巣上体炎、女性は子宮外妊娠や不妊症を引き起こす可能性があります。
また、淋病感染者の中にはクラミジア感染症に同時感染している人もいるので、併せて注意が必要です。
予防するには、クラミジア感染症と同じくコンドームの着用が効果的です。
性器ヘルペスとは
性器ヘルペスは、ヘルペスウイルスに感染した部位の皮膚や粘膜または、分泌液等に他者が接触することで広がる性感染症です。
性器や臀部等に水ぶくれができる他、初めて感染した際には歩けない程の強い痛みが出るケースもあります。
人と人との接触以外に、ウイルスを含む唾液や体液等が付着した物品に接触した場合でも感染する可能性があるので注意が必要です。
感染の疑いがある場合には、共有物の使用は避けた方が良いでしょう。
症状は発症してから3週間前後で自然と治まりますが、完治するわけではありません。
ヘルペスウイルスは、1度感染してしまうと完全に消滅させることができない病原体なのです。
疲労やストレス等で身体の免疫力が低下したタイミングでの再発を繰り返します。
現状、完治させることは不可能に近い為、性器ヘルペスの治療に使用されるのはウイルスの増殖を抑える医薬品です。
梅毒とは
梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌に感染することで発症します。
日本を含め、世界中で感染者が増加している性感染症です。
性行為の際、梅毒トレポネーマが付着した粘膜や皮膚に接触することで他者へと感染します。
膣性交以外に、オーラルセックスやアナルセックスからの感染も確認されている為、注意が必要です。
また、症状がアトピー性皮膚炎と酷似しているので、元々皮膚に疾患等を持っている人は検査を受けても見逃されてしまうケースがあります。
医療機関を受診する際は、性感染症の疑いがあることも伝えておくと良いでしょう。
患者数は比較的男性の方が多いのですが、近年では若い女性の患者数も増えてきています。
女性が妊娠後に感染すると、胎盤を通して母子感染する可能性が高いです。
発見及び治療が遅れてしまった場合、そのうちの約40%が死産や流産になると言われています。
無事に出産できたとしても、子供が先天性梅毒を患ってしまう恐れもあります。
病気に対する正しい知識を身に付け、常に予防や定期的な検診を心掛けておくことが大切です。
アメーバ赤痢とは
アメーバ赤痢とは、赤痢アメーバという寄生虫によって引き起こされる感染症です。
赤痢アメーバの嚢子(シスト)に汚染された水や食品の摂取が主な感染経路ですが、性行為時にオーラルセックスやアナルセックスを行うことで、肛門周辺にいた寄生虫に触れて感染する場合もあります。
粘血便や下痢、下腹部痛、嘔吐といった消化管に関わる体調不良が発症するのが特徴です。
潜伏期間が数年に渡るケースもある程長い為、感染に気づかないことも珍しくありません。
日本国内でもアメーバ赤痢の感染者数は年々増加しています。
身体を清潔に保ち、性行為時は常にコンドームを着用する等の対策をとりましょう。
- フラジール 等
いんきんたむしとは
いんきんたむしの発症は、白癬菌と呼ばれるカビが陰嚢や内股等の皮膚に寄生することが原因です。
水虫も同じ白癬菌が原因とされており、自分や家族の水虫から菌が増殖します。
家庭内や外出先での共用物の使用を始め、他者との性的な接触等でも感染が広がる可能性があります。
家族に水虫の疑いのある人がいる場合は、感染を広げない為にも早期の治療を勧めましょう。
いんきんたむしの治療に使用されるのは、主に真菌の増殖を抑える効果を持つ外用薬です。
大抵は数週間で症状が治まりますが、改善が見られない場合は内服薬の服用が必要になることもあります。
毛じらみ症とは
毛じらみ症は、ケジラミという吸血性の昆虫が陰毛に寄生することで発症します。
皮疹のないかゆみを引き起こす他、下着に黒みがかったシミ(ケジラミの排泄する血糞)が付着するのが特徴です。
性行為によってケジラミが寄生した陰毛に直接触れることが主な感染経路ですが、寝具やタオル等の繊維から間接的に感染する場合もあります。
家庭内で感染が広がるケースが多い為、家族全員で正しい知識を身につけ、治療に取り組む姿勢が大切です。
治療方法としては、治療薬として認可されたシャンプーやパウダーの使用、剃毛等が勧められています。
尖圭コンジローマとは
尖圭コンジローマは、低リスク型のHPV(ヒトパピローマウイルス)6型や11型が引き起こす性感染症です。
性行為によって皮膚や傷口の粘膜からウイルスが感染していきます。
性器や肛門の周辺、尿道、直腸内部等に1mmから3mm程度のイボができ、時間経過と共に拡大・増殖します。
ウイルスはほとんどが良性型ですが、稀に悪性型と呼ばれるHPV16型や18型等と同時感染する場合もある為、注意が必要です。
悪性型に感染してしまうと、男性は陰茎がん、女性は子宮頸がんを発症する可能性があります。
治療には、イボを取り除く外科治療を行ったり、正式に認可された外用薬を使用したりするのが一般的です。
- アルダラクリーム 等
カンジダ症とは
カンジダ症の発症は、皮膚や体内に常在するカンジダ属の真菌が原因です。
疲労や寝不足、ストレス、抗生物質の投与、妊娠や出産等により免疫力が低下すると、他の常在菌とのバランスが崩れてカンジダ菌が増殖し、症状を発症させます。
性器周辺へのかゆみや痛み、おりものに白濁が混じる等の症状があり、他の性感染症と比べると自覚しやすい疾患です。
男性よりも女性の発症例の方が多く、5人に1人は感染経験があると言われています。
常在菌による自己感染が目立ちますが、感染した状態での性行為によってパートナーへ感染する場合もあるので注意しましょう。
抗真菌作用を持つ内服薬や外用薬が治療薬として使用されます。
トリコモナス症とは
トリコモナス症は、トリコモナス原虫が体内に寄生することで発症する性感染症です。
性行為が主な感染経路ですが、下着やタオル、便座、浴槽等から感染が広がるケースもあります。
感染者の層が若者から高齢者まで幅広いのが特徴です。
男性が感染した場合は主に尿道や前立腺に炎症が、女性が感染した場合はおりものの変化や性器周辺への強いかゆみ等が、それぞれ発症します。
女性が治療を受けずにいると、将来的に不妊症や早産、流産のリスクが高まるので注意が必要です。
トリコモナス症の治療には、抗原虫作用を含む医薬品が使用されます。
パートナーと感染源を移し合うような事態にならないよう、2人で一緒に治療に向き合うことが重要です。
HIVとは
HIVの正式名称はヒト免疫不全ウイルスです。
名前の通り、体内に侵入したウイルスが免疫力を徐々に低下させていきます。
HIV単体に感染した時点では、目立った体調の変化は見られません。
しかし、HIVへの感染によって身体の免疫が下がると、他の病原体の侵入や増殖を抑えることができなくなり、様々な合併症を引き起こすのです。
このHIVによる合併症(日和見感染症)が発症した状態をエイズと呼びます。
最も多いのは性行為による感染であり、膣性交以外のオーラルセックスやアナルセックスでも感染する危険があります。
良識のある性行為や、早期発見・早期治療を心掛けましょう。
治療方法・治療費用
性感染症の治療を始めるには、まず自分がどの病気に該当するのかを把握する必要があります。
近年では検査方法の選択肢が増えてきており、自宅で使用できる検査キット等も注目されていますが、やはり専門の医療機関で検査を受けるのが最も正確です。
血液検査や尿検査、抗体検査、うがい液での検査、女性の場合は膣分泌液の採取といった症状に合わせた検査を経て、受診から数日後に診断結果が通知されます。
性感染症の治療には、内服薬、外用薬、注射等を使用するのが一般的です。
症状の進行具合によっては点滴や外科手術が必要になることもありますが、それらは極稀なケースであり、通常ではほとんどありません。
治療費用は医薬品の代金として3,000円から1万円前後かかります。
ただし、性感染症の治療には保険が適用される為、3割負担の計算で実質1,000円から3,000円程度で納まる場合が多いようです。
個人輸入で医薬品を取り寄せる際は、医療機関を受診する手間がない分、医師からの解説や処方せんももらえません。
他人に知られず症状を改善できる等のメリットはありますが、事前に正しい知識を身につけておくことが大切です。