イベルメクチン
3件の商品が見つかりました
(1錠/¥295)
- 新型コロナウイルス関連
- イベルメクチン
(1錠/¥1,705)
- 新型コロナウイルス関連
- イベルメクチン
イベルメクチンとは
北里大学特別栄誉教授の大村智博士が、1974年に発見した微生物が生み出すアベルメクチンを元にした化合物です。
イベルメクチンという名称で広く知られているので、「イベルメクチン=医薬品名」と思ってしまう方も多くいらっしゃいますが、成分名となり、厳密には医薬品名ではありません。
アメリカのメルク社との共同開発により、元々はペットや家畜の皮膚病、寄生虫、回虫の治療薬として1981年に開発されました。
当時、アフリカや中南米の人々に蔓延していたオンコセルカ症の治療や予防が可能だとし、再開発され、1987年に西アフリカでイベルメクチンの集団接種が始まり、多くのオンコセルカ症患者を救いました。
大村博士はそれらの功績を称えられ、2015年にノーベル生理学医学賞を受賞しています。
新型コロナウイルスへの効果は?
イベルメクチンは、様々なウイルスの増殖を防ぐ効果があり、コロナウイルスの増殖を抑制することができるとも報告されていますが、それらは試験管レベルでの研究結果で、臨床試験が進んでいない為、まだ新型コロナウイルスに対しての有効性は十分に証明されておらず、今も世界中で研究が続いています。
それらの研究結果に対し、WHOはイベルメクチンが新型コロナウイルスに効果があるとする証拠が非常に不確実とし、治験以外ではいかなる場合も使用するべきではないと声明を発表しています。
他にも、イベルメクチンの先発薬ストロメクトールを製造販売しているMSD製薬も、新型コロナウイルスに対しての効果があると言う根拠がなくデータ不足の為、患者への投与が安全か分からないという声明を発表しています。
イベルメクチンは抗寄生虫薬の為、新型コロナウイルスの治療薬として承認されるには臨床試験を行う必要があり、日本では7月に医薬品メーカーの興和が、北里大学や東京都医師会、愛知医科大と協力し、臨床試験を開始すると報道されています。
承認には1年程かかる為、早い治験が求められています。
また、承認されている使用量でも、予防の為にと、高齢者や妊婦さん、幼児に服用させる行為はとても危険なのでお止め下さい。
国内の厚生労働省の見解
日本では、皮膚病の疥癬の治療薬としてイベルメクチンが承認されていますが、新型コロナウイルスの治療薬としては承認されていません。
しかし、2020年5月18日に通達している、新型コロナウイルス感染症診療の手引き第2版から、イベルメクチンを医師と患者の判断(適応外)で新型コロナウイルスの治療に使用することを認めています。
他国にはイベルメクチンを新型コロナウイルスの治療薬として承認されている国もあり、インドの首都デリーや、メキシコシティではイベルメクチンの集団投与が行われ、それにより感染者数が著しく減ったとされています。
インドでは一時期、感染者、死亡者共に世界最悪とも言われていましたが、イベルメクチンの集団投与が行われた首都デリーだけは、4月20日以降1ヶ月で感染者数が92%減少したことが分かりました。
それらの結果から、日本でもイベルメクチンが一定の効果があることを前提として、治療段階であれば保険診療でも使用可能とされています。
※尚、予防目的では一般的な他の薬と同様に保険適用で処方してもらうことはできません。
また、医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。
その為、医師と患者での自己責任での処方となります。
個人輸入する際の注意点
イベルメクチンを服用したいと思っていても、新型コロナウイルスに対してのイベルメクチンの処方はあまりされていないのが現状です。
その為、個人輸入でイベルメクチンを含む医薬品を購入される方が増加しています。
イベルメクチンは疥癬に対しての効果や副作用は分かっていますが、新型コロナウイルスへの効果や副作用は未だに分かっていない為、繰り返しとなりますが、全て自己責任での服用になります。
服用量や服用方法を理解し、使用する際には十分に注意が必要です。
また、日本には薬機法という法律がある為、個人輸入の際には薬機法を理解しておく必要があります。
薬機法では、医薬品の個人輸入は使用者が購入し、服用することが定められています。
その為、女性用の医薬品を男性が購入する、男性用の医薬品を女性が購入する等はもちろん、知人友人であっても他人が代理で購入する等の行為はできません。
例え、家族であっても譲渡することができません。
家族で服用したいと考えている場合は、各々で購入する必要があります。
また、輸入量も定められていて、処方せん薬は1ヶ月分以内、医薬品や医薬部外品は2ヶ月分以内とされています。
過剰な購入は税関での差し止めの対象になる場合もありますので、注意が必要です。
イベルメクチンはどれを買えばいいか?
前述した通り、イベルメクチンは医薬品の名前ではなく、有効成分の名称になります。
イベルメクチンを有効成分とした医薬品としては、MSD製薬が製造販売している先発品のストロメクトール以外にも、イベルメクトールやイベルスマート等のジェネリック医薬品が多数販売されています。
それらは製薬会社が違うだけで、全て同じ成分の医薬品です。
メーカーによっては、3mg、6mg、12mgと成分量の違う錠剤が販売されています。
ピルカッター等でカットして使用ができますが、成分の少ない錠剤を購入することで、体重の変化にも対応が可能です。
参考までに、一般的なイベルメクチンの使用量の目安は、体重1kg毎に0.2mgの計算なので体重45kgで9mg(3mg3錠)、体重60kgで12mg(6mg2錠もしくは12mg1錠)となります。
これを上回る服用は推奨されていない為、とても危険です。
また、イベルメクチンを有効成分とした医薬品を新型コロナウイルスに対しての治療や予防に使用することは、医薬品メーカーが承認していません。
その為、本サイトでも新型コロナウイルスの治療、予防薬としてのご案内はできません。
状況をご理解の上、必ずご自身の判断でご利用下さい。
病院ではもらえないのか?
適応外使用が可能になりましたが、患者はもちろん医師の責任問題にもなる為、処方している病院は限りなく少ないです。
※適応外使用とは国が承認していない効果、効能に対しての使用のことを指します。
また、薬局がストロメクトールを仕入れることが困難になっています。
新型コロナウイルスの猛威で、病院に入院できず自宅療養が増えている為か、個人輸入代行サイトに在庫があるうちに自己判断で購入する方が増えています。
発送が海外からになるので到着までには時間がかかりますが、国内で承認されていないジェネリック医薬品でも、個人輸入での購入は認められています。
国外から取り寄せると言っても送料等以外は特別な費用は無く、比較的安く購入できるのも魅力の一つです。
新型コロナウイルスの情報に関して
イベルメクチンに対して様々な情報がありますが、現状臨床試験を行っている最中です。
その為、権威が高いと言える世界の医療機関や製薬会社での肯定的な意見はまだありません。
ですが、イベルメクチンの効果を有効とする報道があるのも事実なので、在庫のあるうちに購入したいと考えている方が多いと思います。
本サイトでも、誤った情報を発信することの無い様に十分注意していますが、たくさんの情報が飛び交っている現状を理解し、ご自身でも良く調べてから購入するか判断をして下さい。
もしも今後の臨床試験の結果で、イベルメクチンの有効性が実証されたとしても、新しい変異株が増えてきている為、それらも含めれば全てに有効とは限りません。
まずは、一番の感染対策として言われている、不要不急の外出を避けること、手洗いやうがい、マスク等の感染対策等、一般的なウイルス感染予防を引き続き行う必要があります。
体験談
-
体験談①
ニュースでイベルメクチンを見てから気にはなっていましたが、職場の人が購入したと聞いて、早速購入してみました。病院も入院できずに自宅療養している方が沢山いると言うので、何かあった時の為に購入しておきます。
-
体験談②
テレビで見てからすぐ購入を決めました。売り切れている物もあったので、全て売り切れる前に購入できてよかったです。到着前に感染しないように気を付けます。
-
体験談③
海外からの発送なので、もっと時間がかかると思っていましたが、意外に早く届きました。さすがです。予防にも効果があると聞いたので、到着から1週間おきに服用しています。
-
体験談④
予防の為に服用を始めましたが、コロナの感染拡大が凄く、一向に収束されない為、いつまで飲み続けるのか、このまま飲み続けていていいのか不安になってきました。
-
体験談⑤
念の為購入し手元に届いてからも、色々な情報を見る度に飲むのをためらってしまい、まだ服用出来ずにいます。予防として購入したものの、コロナになるまで飲まないままかもしれません。