アフターピル
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アフターピルとは?
避妊薬のピルと言えば皆さんも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そのピルにも、種類があるのはご存知ですか?
大きくは2種類あり、毎日継続して服用することで約99%の避妊効果が得られる低用量ピルと、緊急避妊薬と言われ、性行為後に服用することで避妊が可能なアフターピルがあります。
これら使用の用途やタイミングにより使い分ける必要がありますが、今回こちらで紹介するのはアイピル等のアフターピルです。
アフターピルに含まれる有効成分のレボノルゲストレルが、一時的に排卵を抑制し、子宮内を妊娠しにくい環境にすることで、妊娠を防ぎます。
避妊の成功率は?
性行為後に服用すると望まない妊娠を防ぐことができるアフターピルですが、服用のタイミングによって避妊成功率が変わり、いち早く服用することがとても重要です。
避妊の成功率は、性行為後12時間以内の服用で99.5%以上、24時間以内で98.5%以上、48時間以内で97.4%以上、72時間以内で95%以上と、性行為後すぐに飲む方が避妊の成功率が高くなります。
もし、72時間を過ぎてしまっていても、全く効果が無いわけではありません。
成功率は下がりますが、120時間(5日)以内の服用でも、63%の確率で避妊ができると臨床試験の結果で分かっています。
しかし、どのタイミングでも100%の避妊効果があるわけではありません。
その為、アフターピルを普段から避妊方法として使用することはオススメしません。
確実に避妊したい場合は、コンドーム等の避妊具は必須です。
正しい服用方法
性行為後、なるべく早く服用することが避妊効果を高めます。
遅くても72時間以内に服用するようにしましょう。
服用前後の食事制限等は無く、水または、ぬるま湯で服用して下さい。
低用量ピルの場合は、毎日欠かさずに月経の周期に沿って服用することが重要ですが、アフターピルの場合は、避妊に失敗してしまった場合にのみ服用し月経の周期に関係なく服用できます。
忘れっぽく毎日飲むのが苦手な方や基本的にはコンドームで避妊をしている場合には、いざという時に簡単に服用できる為オススメです。
副作用等の注意点
アフターピルは身体のリズムを崩し、排卵を抑える強いホルモン剤です。
副作用は少ないとされていますが、吐き気や消退出血、不正出血、頭痛、胸の張り、腹痛、むくみ等の副作用が報告されています。
服用後、ピルの成分が吸収されるまで、少なくても2時間程かかります。
副作用で嘔吐してしまった場合は成分が吸収される前に吐き出してしまっている可能性があります。
不安な場合は嘔吐を防ぐ為、吐き気止めを併用することも可能です。
もし2時間以内に嘔吐してしまった場合はもう1錠服用して下さい。
アフターピルを服用後、3日から4日程で月経のような出血がありますが、消退出血と言い、避妊できたかどうかを判断する重要なサインです。
3週間たっても消退出血が見られない場合は、妊娠している可能性がありますので、妊娠検査薬や病院で妊娠の有無を確認する必要があります。
また、少量の出血は不正出血の場合もありますのでご注意下さい。
尚、アフターピルを服用後に煙草を吸うのはお控え下さい。
稀に血栓症を発症してしまう場合がある為、1日に煙草を15本以上吸う方の服用は禁止されています。
アルコールの摂取は可能ですが、こちらも過剰な摂取はお控え下さい。
どこで買える?通販はできる?
薬局や国内通販での購入は法律で制限されている為、これらの方法では購入はできません。
アフターピルを購入するには、婦人科の受診か個人輸入の通販サイトのみになります。
また、2019年にオンライン診療による処方が解禁されましたので、インターネットを介して診察を受け、処方してもらうこともできます。
病院、もしくはオンライン診療での処方では、何点か問診等の必要があり、処方が必要と判断された場合にのみ購入が可能です。
病院のメリット、デメリット
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病院で処方してもらうメリットは、受診後すぐに服用が可能。
妊娠してしまうのではないかと言う不安を相談し、話しを聞いてもらえるので初めて避妊に失敗してしまった方は、特に医師の言葉で安心することができるでしょう。 -
アフターピルについて知識が無くても、服用方法や副作用等を教えてもらえる。
日本で承認されているアフターピルしか処方されない為、安心して使用できるのも特徴です。
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デメリットは、病院によっては、予約が必要で時間がかかる。
病院による差はありますが、大多数の病院では急患以外は待ち時間や事前予約が必要です。 -
まとめ買いができない為、その度に受診が必要。
診察を受け、処方してもらえるのはその時に必要な分のみで、予備分は処方されません。 -
平日営業が多く、仕事や学校を休む必要があり、欲しいタイミングが夜や定休日の場合は診察してもらえないので服用が遅くなる。
大多数の方は普段のお仕事等を休む等の対応が必要なケースが多く、すぐに病院に行けずに服用タイミングが遅れてしまいます。 -
基本的に保険適用外の為、高額になる。
こちらも病院ごとの差はありますが、診察代、お薬代でおよそ1万前後が目安となります。 -
病院で色々聞かれることや人に知られてしまうリスクがある為、恥ずかしい思いを感じてしまい行きづらい。
仕事等を休む場合は理由を聞かれたり、偶然病院で知人にあってしまうことや家族に気づかれてしまう等が考えられます。
通販のメリット、デメリット
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個人輸入サイトでの購入メリットは、まとめ買いができる。
病院では必要なタイミングでのみの処方となり、余分にもらうことができませんが、事前に必要分を考慮して購入ができます。 -
時間を作り、病院に行く必要が無い。
なかなか病院に行く時間がない方でもネット環境下のPCやスマートフォンだけで事前に購入ができ、必要な時にすぐに服用できます。 -
親や友達、知り合いに気付かれることなく購入できる。
人と顔を合わさずに注文ができ、配送時もプライバシー配送をしてくれる為、人になるべく知られたくない場合に最適です。 -
病院で処方される薬よりも低価格で購入できる。
日本では取り扱っていない世界的に人気なアフターピル等も購入できるので、病院で受診するよりもはるかに安くなります。
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デメリットは、海外からの発送なので、注文してから届くまで時間がかかる。
急遽、すぐに服用したい場合には向いていません。 -
サイトによっては、偽薬を販売しているサイトもあり、詐欺にあう場合もある。
安心して購入できるサイトか見極める必要があります。
お金を払ったのに、送られてこない等のサイトもあるので注意しましょう。 -
処方を受けずに服用する為、自己責任での服用になる。
医師の診断を受けていないので、万が一何かあっても自己責任になります。
必ず事前に服用する薬の詳細を自身で理解した上で利用をしましょう。
国内の市販化について
予定では、2021年中には販売が始まる見込みになっています。
しかし、気軽に購入できるわけではないようで、内閣の指定している条件としては、専門の研修を受けた薬剤師が直接説明し、対面にて服用することを条件に販売するとしています。
ピルの乱用や、避妊具未使用、性犯罪の増加を増長しない様に上記の条件を出していると言われていますが、これらはまだ決定事項ではありません。
海外では1,000円前後で販売されているので、高くても2,000円以内に収めて欲しいところですが、乱用を防ぐ為に高く設定される可能性も否めません。
他先進国と日本の緊急避妊薬の扱いの違い
海外では、アフターピルが数百円から販売されている国も多く、若年層には無料で提供されている国等もあり、それほど日本国内と諸外国での避妊に対する意識の違いがあることが見受けられます。
海外では小学生の時から男女共にしっかりとした性教育が行われ、避妊に関しての方法も教わります。
その為、世界規模ではアフターピルに対しての抵抗もなく、適切な避妊方法として定着しています。
日本の性教育の姿勢の違いが、ピルに対する意識の抵抗になっているのではと思います。
適切な対処が遅れ、やむを得ずに中絶をした場合のリスクは計り知れません。
女性たちを守る為に、アフターピルは最も安全で、効果的な避妊薬なのです。
望まぬ妊娠を避ける為に
望まない妊娠を防ぐ為には、男性の協力が欠かせません。
まずは、男性自身の性器のサイズに合ったコンドームをしっかりと使用することが重要です。
性行為は妊娠に直結する行為なので、お互いに妊娠を望んでいない場合は面倒等と思わずに避妊に対して積極的になりましょう。
避妊をしなくても性行為後にアフターピルを飲めば大丈夫と思っている方もいるかもしれませんが、今現在病院で処方されるピルの価格は1万円前後と高く、100%避妊出来る訳ではない為、妊娠を望まないのであればコンドームの使用は欠かせません。
体験談
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体験談①
学生時代、彼氏とセックス中にコンドームが破れてしまい、二人で呆然としたことがあります。その時にネットで調べて病院へ行き、アフターピルを処方してもらいました。それ以来、
個人輸入で購入して常備しています。 -
体験談②
友達から、いざという時の為に持っておいた方がいいと言われ、財布に入れて持ち歩いていました。ある日お酒の勢いで知らない人と。持ってて良かった。
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失敗談①
ある日避妊に失敗し病院を受診しようと思ったものの、翌日が定休日。翌々日に急いで行きましたが妊娠してしまいました。72時間以内だったので大丈夫かと思ったけど、間に合いませんでした。育てられないわけではない為、年子になってしまいましたが頑張ってます。
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失敗談②
薬の副作用で嘔吐してしまい、そのままにしていたら妊娠。薬の成分が嘔吐で吐き出されてしまったようです。
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失敗談③
アフターピルを飲んだ後出血。生理だと思っていたら、着床出血だった。堕胎手術をすることに。
なぜ避妊をしなかったのか自分を責めた。
上記の体験は一例ですが、ほとんどの人に同じようなケースの可能性はあります。
是非、日ごろより避妊に対する意識を持ち、事前の対応を心掛けていきましょう。
アフターピルのQ&A
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Q.アフターピルってなに?
A.避妊を失敗した性行為時に服用すると高確率で妊娠を防ぐことができるお薬です。
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Q.避妊成功の確率は?
A.12時間以内の服用で99.5%以上と言われ、時間が経つにつれ確率が下がります。
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Q.飲み方は?
A.通常の飲み薬と同じく、水またはぬるま湯で飲みます。
行為後に時間をあけずに服用が必要です。
目安は72時間以内に服用しましょう。
薬によりますが、現在は1錠だけ飲むだけのアフターピルが主流です。 -
Q.副作用は?
A.強いホルモン剤となるので、吐き気や頭痛、不正出血等があります。
吐き気により、2時間以内に嘔吐をすると効果が無くなってしまう可能性がありますのでご注意下さい。 -
Q.薬の副作用で吐いてしまいました。
A.服用から2時間以内に吐いてしまった場合は、成分が吸収できていないと避妊効果が無くなる可能性があります。
予備分があれば再度服用をして下さい。 -
Q.出血したら病院へ行った方がいい?
A.消褪出血であれば避妊成功の目安となりますが、不正出血の可能性もあります。
これ以外でもご自身で判断ができない場合は、なるべく病院等で専門家に相談をするようにして下さい。 -
Q.避妊成功はどうやってわかる?
A.服用後、3日から4日程で月経のような出血がありますが、消退出血と言い、避妊できたかどうかの判断となります。
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Q.煙草やお酒は大丈夫?
A.煙草は稀に血栓症を発症してしまう場合がある為、控えて下さい。
お酒は可能と言われていますが過剰な摂取はお控え下さい。 -
Q.どうやれば買えますか?
A.現在の日本国内では病院での処方か、個人輸入を利用した通販サイトのみとなります。
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Q.今すぐに欲しいです。
A.個人輸入代行通販サイトでは海外からの発送となり、時間がかかる為、直近で診察可能時間の病院へのご相談が必要です。
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Q.アフターピルの名前はなんという名前ですか?
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Q.常備薬として買えますか?
A.国内の病院では常備薬としては処方できません。
事前に必要な場合は通販サイトで早めにご注文いただく必要があります。 -
Q.人に知られずに手に入れたいです。
A.現在はオンライン診療も増えていますが、医師の問診等も避けたい場合はプライバシー配送に対応している通販サイトでの注文をご利用下さい。
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Q.日本も市販化されるの?
A.2021年に対応見込みのようです。
薬剤師による対面での服用が条件のようですが、まだ未定部分も多く、価格帯もわかりません。
※2021年3月時点の情報となります。 -
Q.安全な薬なの?
A.アメリカ含む諸外国では効果的、かつ安全な避妊方法として手軽に安く購入ができる国が多くあります。
そういった背景もあり安全性は高いと言えます。 -
Q.コンドームはいらない?
A.アフターピルは高い避妊効果はありますが、100%ではなく、性病予防の効果もありません。
また、日本の現状では急遽必要になった時のハードルは高く(価格や処方が必要等)、望まない妊娠をしてしまうリスクを考えると、しっかりとコンドームを使い避妊の意識は高く持ちましょう。